暗いと高級感と重厚感

こんにちわ。SOAR.LLCの富田です。

写真や映像をメインに活動しており、思いやりのあるクリエイター集団を目指して日々お客様に満足していただけるよう努力しております。

本題に入る前に軽く事業のご紹介をさせてください。
SOAR.LLCとはお客様はもちろんの事自社クリエイターも楽しくならなければ意味がないという思いで立ち上げてます。

・広告映像制作事業(SOAR.LLC)
・映像サブスクリプション事業(メディアバイキング)
・結婚式・二次会プロデュース事業(クラコレ)
・レンタルスタジオ事業(S.STUDIO)
・出張写真(4980PHOTO)
・建築写真(ie)

SOAR.LLCラジオ始めました!!

是非興味があればご覧いただければ嬉しいです。
———————————————————————————————————

暗いと高級感と重厚感

こんにちわ。最近朝起きるとやっぱりもっと寝たいなぁって思いながら歳を感じ始めているSOAR.LLCの富田です。

最近花粉症か何かわかりませんが喉がイガイガして痰がでてきてしまいます。

汚い話でごめんなさい‼️

コロナではない事は確信しておりますのでご安心ください‼️

さて本題に入ります。

映像の中で質感という言葉を聞いた事はありますでしょうか?

質感といっても様々なニュアンス、イメージがあるとおもうのですが本日は暗い、高級感、重厚感などのイメージが近い事からそんなお話をさせて頂こうと思います。

ただプロである私達からするとそれぞれのフレーズで全然違います‼️

以前不動産会社様の映像に携わらせて頂き、映像の初稿映像の提出段階で暗いというイメージでのご指摘、返答が返ってきたのでその際に感じた事、学びになった事も含めお話させて頂こうと思います。

まずはじめに暗いというイメージ。

色んな暗いというイメージがあると思いますが

・普通に部屋の明るさが足りず暗い。

そこがスタンダードの皆様が感じる暗い。だと私は思っております。

ですが様々な方々の色んな観点からの捉え方、見え方というのは違います。

そこにはコンプレックスという映像では関係のない感情など映像とは関係ないその方の人生という邪魔な存在も入ってきたりします。

今回の撮影時には暗い場所だった事もあり、照明を2灯設置し、ワンカットずつ明るくし撮影を行っていきました。

画面上は白飛びも全くなく、全体的に光を持ち上げた映像として制作を行わせて頂いたのですがお客様よりもっと明るくしたいとの事でして明るくするのは編集で多少はできますが全体的に明るくしすぎると画が破綻してしまう。

品質の低下になりますが大丈夫ですか?

と直接お話をした所、自分自身が地黒だからっていう事やその部屋の色味が黒が多めだった事もあり、暗く感じたんだとの事でした。

そこはプロとしてアドバイスしたのですがそれでも明るくしたいとの事だったのでご対応させて頂きました。

原因がはっきりわかりました。

今回のお客様のイメージの暗い、肌の地黒などのコンプレックスやピントが肌に合う事により、フォルム、シャープが際立つ事。

また撮影場所もインタビュー場所が高級感をデザインした落ち着きのある会議室での撮影だった為、重厚感や高級感がある綺麗な場所だった事。

お客様からすると少し暗い印象を与えてしまいました。

今回学びになった事は汲み取りやお客様とのすり合わせ、もっと気にしている事まで感じとる事ができなかった事、そして社長が気にしている事を聞き出せなかった事は自分に落ち度があると考えさせられた内容でした。

ただ結果少しお客様に暗いと思われてしまった事は今後に生かし、+2ぐらいの露出で撮っていこうと思いました。

本日もご覧頂きまして誠にありがとうございました。

小さな悩みでも全力で考え寄り添う企業を目指します。


いつでもお気軽にご相談お待ちしております。
0120-129-333

関連記事

カテゴリー

アーカイブ